2015年2月15日日曜日

パンク修理

カフェのStaffが片付けをはじめた。

騒々しくなったし、そろそろ仕事にも飽きたので、カフェを出ることにした。

すると「いてもいいのよ」とお姉さん。

今からゲームのイベントがはじまるので、一緒にやろうと言う。

普段有料のところを無料でお試しってか。

独身で時間があればやっただろうな。

けども、その予定ではなかったし、夕食は家族と食べる予定だったので帰宅した。

それに週末のStormの間に、自転車のパンクを修理すると決めていたのでそれに取り掛かった。

一度自分でパンクを修理してみたかったので、パンク修理の道具を揃えて備えていた。

勿論わざとではないが、



2日前に突然パンクしたのであった。

ただパンクをなおしてもつまらないので、子供にできるだけ見せてやった。iPadでYoutubeとかGameばかりやってないで、こういうモノづくりとか修理とか手入れとかアナログな体験を少しでもさせたいのだ。

息子は少しは興味をもったらしく見に来た。しめしめ。

ーー自転車のパンクの修理のやり方ーー

手順は簡単。Youtubeでもみられるし、修理キットのManualにも書いてある。

用意するもの
・パンク修理キット。$10くらい。(パッチ、ボンド、紙ヤスリのセットで、自転車のポーチやカバンに入れて持ち運べるくらいコンパクトで軽い。)
・タイヤ外しレバー2個セット。$10くらい
・水を入れたたらい(容器)

方法
1.タイヤレバーでタイヤを外す。(レバー2個をうまく使う。)
2.ゴムチューブを水に浸けて、パンク穴を探す。穴があれば空気がブクブクと出てくる。
3.パンク穴のサイズをみてどのサイズのパッチを使うか決める(キットには4種類くらい入っていた。)
4.パンク穴の周辺を紙ヤスリで傷つて粗造にする(ボンドが粗造面に入り込み接着が強くなるんですな)
5.ボンドを塗る(パッチよりも広めに!と書いてました。)
6.パッチを貼る(しっかり押し付けてみました)
以上で終了です。

ボンドが固まる前に動かしたり、タイヤの空気圧が加わると、ボンドとパッチが剥がれるかもしれないので、そのまま一晩放置することにした。どれくらいの性能のボンドか未知だからね、アメリカの商品だし。明日、チューブとタイヤをホイールに戻します。

初めてのことなので、週末にやりましたが簡単でした。日本でイチイチ自転車屋さんに直してもらっていたのが馬鹿みたいな話です。

このパンク修理セットを自転車のポーチに入れておけば、いつパンクしてもすぐ直せます。

二酸化炭素ガスのカートリッジを急速に注入する方法もあり、そちらを勧めるYoutubeの動画もみました。しかし、今回はそれをやってもうまくいきませんでしたので、パッチの方法をとりました。

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(翌日)
・ゴムチューブに少し空気を入れて、空気漏れがないことを確認しました。
・ゴムチューブとタイヤをホイールに戻しました。
・空気入れでタイヤに書いてある空気圧まで空気を入れました。

(空気を入れるときに、一瞬だけ空気が漏れる音がしました。パッチところからなのか、どこからか分かりませんが、タイヤの空気圧は保たれていました。)

ーーーー

もともと私はレゴやプラモデル、ラジコンが好きだったので、こういうのは楽しいです。実験も材料と方法を選んでその通りやるので同じことです。こういうのは、モノづくり系であり、お手入れ系なのです。

モノづくり系が好きですが、読み書き、書類作成もできなくはないですし、両方やったほうがいいと思います。カラダを動かして健康を保つこと、色々な経験から社会のしくみを知ること、バランスよく、必要なことをこなしていきたいです。

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