2015年2月16日月曜日

自転車のチェーンとギアの手入れの方法

昨日の続きで自転車のパンク修理と、ついでにチェーンとギアの手入れをしました。

日本にいた頃は、そんなことやったことがなかったですが、ロードバイクをはじめたところ、チェーンとギアの手入れで日頃のPerformanceも自転車の長持ちも変わってくることが分かってきました。

チェーンとギアの手入れは、やる度に上達していきます。

これまでわかった最高の「チェーン手入れ方法」は以下の通りです。

用意するもの

手順

1.チェーンとギアの汚れの状態を確認します

泥雪道を走るので一週間でかなり汚れがついています。この道路状況を走るとチェーンとギアを痛めるかもしれません。高級なやつだと乗りたくないですね。私のは安もんですけど

2.チェーンを逆回転に回せる状態にします。

タイヤが回らないように逆回転にペダルを回します。

a. スタンドとペダルが当たらないようにスタンドを跳ね上げ、チェーンと反対側を壁に立てかける
b. 自転車を逆さまにする
c. 自転車メンテ用のスタンドを使う
d. 屋内自転車トレーニング用のスタンドを使う

簡単でお金や手間のかからない方法がaで、その逆がdです。私は、aかbの方法でやっていますが、趣味としての自転車がもっと続くようなら、スタンドを買う予定です。そろそろ?


汚れるのは、チェーン、ギア、リアディレイラーの順番です。チェーンを回すと汚れが他のパーツにつきます。従って、最も汚れているパーツであるチェーンから掃除して、次に汚れているギアを掃除し、最後に比較的綺麗で小さなパーツであるリアディレイラーを掃除します。それを繰り返します。


3.チェーンを回転させながらウエスで汚れを拭き取る

4.Rust Resolverをブラシの先につけ、ギアとリアディレイラーの汚れをとる。

チェーンを回転させながら掃除します。

5.ギアとリアディレイラーの汚れをウエスで拭き取る

6.チェーンスクラバーをチェーンにセットして、シトラスの液を垂らしてから、チェーンを回転させる。

途中でシトラスの液を追加して、続けます。

7.チェーン、ギア、リアディレイラーに薄っすら残った汚れを、ウエスとフロスを使って、拭き取ります。

必要に応じてチェーンを回しながら拭きとります。

8.同じウエスとフロスでフロントディレイラー、ペダル周り、ブレーキのパーツなどを掃除します。

フロントディレイラーはギアチェンジの時にチェーンに触れますから。ペダル回りは駆動回転部分なので汚れが溜まると効率が下がりますので。

9.ウエスで、ズボンが触れそうなダウンチューブやシートチューブを掃除します。

10.チェーンを回転させながら、チェーン潤滑液を、チェーンの歯一つ一つに塗ります。

余裕があれば、チェーンを回しながらギアチェンジをして、潤滑液を各ギアに行き渡らせます。

汚れの酷い時は週一か隔週で行っています。

タイヤの空気圧の調整も週一か隔週で行います。

以上、お試しあれー

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