2015年2月13日金曜日

ネガティブ思考な人に出す処方箋

この5年位で、年々、苦手な人を操縦できるようになってきた。

操縦できるようになるとはどういうことかというと、

・まずその人の癖を理解する。



・その人の(悪い)癖が出てきて、それによって自分が嫌な思いをしても、それを消化してすぐに気にしなくなり、またその人の問題を見抜いて処方箋を出せる。

以上ができるようになった。

例えば、原因は不明だが、ストレスを溜めたり、ネガティブ思考の傾向があったり、近くにいる人に責任転嫁や八つ当たりする癖があるアロマさんという人がいたとする。

疲れとか色々なことをきっかけに上記の癖がアロマさんに現れる。

つきあっているこちらはしんどい。

最初は避けたり、戦ったりしたものだった。

今はそんなことしない。

「ああ、また悪い癖が出てきましたね。状態が悪いですね。」

と直接伝える。

それでも、あらゆることをネガティブに考えて、色々と言ってきたり、メッセージを送ってきたとしよう。

そうしたら、正直なところを伝えるのだ。

特にポジティブ思考を伝えるといい。

「これは〜〜という意図があってやったことです。あなたは不満に思うかもしれませんが、これはきっかけや善意や成長だとポジティブに捉えましょう」

「起こってしまったことは、もとには戻らないので、経験だと思って、次にうまくできるようにしましょう」

ポイントは

  • このアロマさんは馬鹿ではないので、明確な間違いは指摘して、自分が正しいと考えることを率直に伝える。
  • 決して折れずに、自分が正しいと思うことを強く主張する。(相手は、単に虫の居所が悪かったり、機嫌が悪いだけなので、正論には勝てない)


  • これは癖であり、疲れであり、ストレスであり、勘違いであり(同じことをよく捉えるか悪く捉えるかだけのこと)、我慢しなくてもいいことを我慢していたり、ただそれだけのことなのだから、疲れをとったり、ストレスを解消したり、誤解を解いたり、我慢を解いたり、そういったことが解決になる。
  • これは癖なので、なかなか治らず繰り返すが、その都度対応するしか無い。一度に根本的に治そうというのはハードルが高過ぎる。(怨霊がついているとでも考えておけばいい。お祓いが有効かもしれない)。

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