2015年1月24日土曜日

思考法

思考をどうやって整理して、次の行動を決めるか、いろいろな方法があると思う。最近の私の方法をここにまとめてみる。

①マインドマップ

最近、マインドマップをはじめて、これは実にいい。数あるアプリ、ソフトのうち、Simple mindは、ipadでもmacでも使えて、連動できるから一番いいと思う。

思考を拡散させずに、直線的な流れを書きたい場合には、X mindで魚の図を使うのがいい。脊椎を軸にして、肋骨が枝葉のように加わる。これで軸を一つにして、思考の流れを整理できる。

② 文章

文章として記述したりノートをとる場合は、いくつかの方法を使い分けている。

以前はWordを使っていたが、いまはgoogle document を使っている。これならどのデバイスからでもアクセスできる。職場、家、いくつかのカフェのいずれもWiFiがフリーなので便利。
実験ノートでもなんでもGoogle documentを使い、一つのファイルに新しい内容を書き足している。

Blogでは、知らない人と共有できること、共有したいこと、将来、自分が書いたと知れてもいいことを書き残している。自分だけのメモはお蔵入りになるかもしれないが、Blogに書けば、時空を超えて誰かと共有できる可能性がある。

実名Blogのほうは今は休止している。

Facebookは、挨拶や近況報告に使っている。

messengerは、連絡に使っている。Eメールよりも、短くて、会話に近い。Facebook messengerは電話としても使える。

skypeは、遠隔とのミーティングに使っている。

コラボレータと共有したい内容は、すぐにメールしている。

実験データは、パワポに纏めている。生データは日付と通し番号をつけて保管している。パワポでは、データの解釈、考察、実験条件などをメモしておく。すぐにGoogle driveで共有したり、後で共有したり様々。

コラボレータとのミーティング中に紙に書いて整理したり説明したことは、Scansnapで取り込んで、もとの紙は捨てる。メモをデスクに残すとキリがなく散らかるから捨てる。断捨離だ。

怒られるのが嫌

朝に2時間、夕方に2時間、コラボのミーティング。朝のは、グラント申請に伴う新しい研究の展開と、給与の交渉。夕方のは、純粋にコラボ。その合間に実験。通勤は坂道を自転車で。8時に帰宅すると柔らかいチキンのスープにありつけた。リコピンたっぷりの人参とニンニクのスライスが入っていて美味い。娘を抱きかかえたり、家族一人一人と会話をしたらグッタリとなって横になった。妻が、息子がずっとiPadに捕らわれているので本を読んでやれだとか、明日の予定を忘れてるでしょとか言って、怒っている。こちらはもうヘトヘトに疲れて動けないのに、勝手気儘な虫の居所で、機嫌悪く怒りっぽい時もあれば、マッサージをしてくれるときもあり、全く行動が読めない。今日などは、ぐうたらだと誤解された。他人は、勝手に色々と解釈し評価し誤解する。こっちの状況や苦労など分からない。もうそういうのには疲れた。よくわかりもせずに、話も聞かずに、勝手に誤解して、勝手に怒ってくる奴とはおさらば。

2015年1月23日金曜日

好調!

このブログは思いついたら書くようにしている。
実験の合間にだ。
実験の合間は、プレゼンの準備もせなあかんねんけど、ついBlog書いてまう。
それでも今は調子が良くて、Blogを書くことが調子を後押ししている。心地よいテンションとリズム感、スピード感を維持できている。

今日など、実験で仮説通りのPositive data が2個も出たのだから、とってもハッピーだ。2個とも外れの日も多いんだし。
以前から思っていたが、実験はover night のものが好きだ。前日に仕込んで、翌日ワクワクしながら結果を見れるのがいい。

今日は昼飯もうまかった。友人にも遭遇して楽しく話ができたし、ラッキーだった。今のような環境にいると、自分と色々な点で共通点の多い人に出くわす確率が高いのだろう。田舎では考えられない位、気の合う人やライバルを見つけるのに苦労しない。
田舎だと、カス遭遇率が高く、地雷をよけるのに必死にならざるをえなかったり、吹き溜まりだったりする。

そういう意味で、今後も色々な刺激に富む都会とか、レベルの高いアカデミアに身を置きたい。

明日はさすがにプレゼンの準備を軽くしないと間に合わない、大恥をかく、舐められる、週末出勤になる、なので初めよう。

インパクトのある研究者ブログ

研究者、ブログ」でググったら、Top HitはSTAP細胞とか小保方さんについての記事ばかり。僕は、もうあの事件は気にならないので、リンクを張るのに、STAP関連ブログは避けて、他のBlogを探してみた。

「研究者って自称ギタリストと何が違うの?」w

スゲーインパクトのあるタイトル!

しかも、答えられないしw

☆ 勉強会アレコレ

勉強会について考えてみる。

この数ヶ月、勉強会によく参加するようになった。勉強会といっても様々だ。ある勉強会は、参加者が幅広いため、市民セミナーのようになり、演者も浅く広くわかりやすく講演をする。

別の勉強会は、Closedのコアな勉強会だ。しかも日本人で皆優秀。そういうのだと、他者の仕事(データや論文)を吟味するときに、あれは本当だろう、あれは嘘だろうといった発言が増える。実際に、Harvard界隈で、大発見が後に嘘だったというのが多いので、皆、本当かどうかをよく考えるようになる。一流紙に載ったから真実だとか偉いとか、そういうことではない。

様々な勉強会に顔を出すことは、仕事を進める上で、役に立つ。特に、観点の厳しい専門家の集まりは、僕のような専門家(研究者)にとっては、大変重要だとわかってきた。

逆に市民セミナーレベルだと、上辺だけで、聞こえはいいが、真実が語られない、当たり障りないといったこともあるので、気をつけないといけない。

他に Journal Clubにも参加するが、自分に都合のいいことを信じ、ライバルの研究はけなすといった、子どもじみた研究者もいるから、流されないように注意しないといけない。

また留学してわかるのだが、日本人研究者の多くは、実験や研究の進め方が丁寧だったり、上手だったり、誠実だったり、真面目だったりする。勿論、全員がそうじゃないけど。
世界各国から集まった研究者をみていると、実験から得られる科学的な真実よりも外からの情報を信じるとか、(妄想みたいな)仮説に(陶酔してそこ)に論文を合わせるとか、(科学的ではないにしろ)ArtとかWritingが得意だとか、実に多様であることに気づく。また皆、Americaという競争的な社会で生きていくのに必死だから、どこかで嘘や誤魔化しで状況をクリア(乗り越える)といったこともあるだろう。だから、どいつを信じることができて、どいつは信じることができないか、判断しないといけない。

理系の覚醒!

今日は、Bossを囲んでLabomateとLunchに行く予定だったが、私は実験をしていたせいか忘れていて、声もかからなかった。この状態は、私は覚醒した状態だと思う。Blogや実験に集中するあまり、人付き合いを忘れるのだ。とても幸せな状態だ。
院生の頃は、自分の実験をとめてしまう医局会とか忘年会とかの人付き合いがとっても煩わしかった。人付き合いはそれはそれで大変重要だと今はわかっている。政治家やTeam leaderだったら、実験なんかなくて人付き合いが仕事だ。しかし、理系の科学者、研究者の場合、今だ!というとき、ココゾ!というときに集中しなければ研究なんて進まない。だから「これでいいのだ」。

交流で妄想を消せ!

最近、妻の機嫌がいい。不平不満を言わないし、攻撃もしてこない。物事を悪く捉える癖も出ない。年始に友人宅を訪問してからだ。あそこで他の主婦をみたから、相対的に、より客観的に自分をみることができ、妄想による劣等感が弱まったのだ。
機嫌がいいと本人も楽に生活できるし、私や家族の負担も少ない。
よって、他の家族との交流は今後もとっても大事なことだ。

☆ 21世紀の研究スタイル

1960年代の生物学と医学におけるBrakethroughとは違い、近年はBioinformaticsの進歩によって、Wetの実験だけでなはく、DryのComputerを使ったData処理、Data構築、Data見せ方(捉え方)が医学生物学研究において大きなWeightを占めるようになってきた。

また20世紀であってもWetの実験だけで、科学が進歩するわけではなく、分野の他の研究者の進捗状況把握といった情報収集や情報処理が研究の成否にとって大きなWeightを占めていた。

さらに、研究の内容を論文のReviewer、分野の研究者、分野違いの研究者、社会一般に伝える宣伝、広告がその研究の成功にとって大きなWeightを占めてきた。

今、周囲を見渡すと、実験はせずにGrant取得やWriting, Presentation, Politicsを仕事としている研究者(Sさん)や、Postdocであっても机に張り付いて、論文を直したり、Bioinformaticianなどの共同研究者と電話をして、Wet少な目で成果を上げていこうという新しい?研究スタイルが見受けられる(Hさん)。

それとは反対に、50歳くらいのProfessorであっても、猛烈に実験をして、GrantやPaperのWritingはCollaboratorにお任せという研究者もいる(JGさん)。

ある程度、世代の特徴というのが現れていて、BioinformaticsやMolecular Biology, Geneticsの新しいApproachは、アラサー以下の若い世代のほうがUndergraduateやDoctor courseやPostdocで習うことが多いために、身について当たり前のこととして行えることが多い。だから例えばBioinformaticsを取り入れようと思えば、30歳前後のBioinformaticianとColabするのが最短距離の選択だ(Mさん、イタリア人Pさん)。

また、実験における専門性、例えば動物実験とか生化学的実験については、40歳を超える研究者のほうが専門性が高いことが多い。彼らがPostdocの頃には、自分で実験をして結果を出さないといけないことが多く、20世紀スタイルをModelとして、自分で実験をして発見をするというスタイルを踏襲してきたのだから、実験には詳しいのだ。だから、実験については、40代くらいのヒトに聞いて進めるのがよい(Tさん、Kさん、他多数)。

同じ40代、50代やそれ以上の世代でも、アメリカや日本の首都圏の一流組織では、Eliteが学歴だけでPIとなるケースがある。つまり、勉強ができる、記憶力がいい、論理的Writingができる、政治力がある(人脈、コネがある)といった理由で、あまり実験という技術を苦労して身につけなくても出世したパターンである(Sさん、MKさん)。こういうPIは、実践経験なしに、理屈や理想や妄想や空想やわがままだけで、研究を推し進めることがある。研究は、勉強と違って思い通り行かないことが多い。教科書通りなら研究ではない。教科書と違うから研究なのだ。このTry and Errorや試行錯誤は、勉強ではなくて、より仕事(ビジネス)とか、趣味とか、スポーツとかと近い。そしてElite PIが現場のヒトの声に耳を傾けるという人柄が伴わなければ、研究不正をしかねないという危険が伴う(HTさん、SKさん、Sさん、他多数の一流組織の研究者)。

21世紀、これからの研究者は、これらを踏まえて、バランスよく様々な新旧のApproachを組み合わせて、研究不正を行わないように、研究を進め、そしてSurviveしなければならない。各研究、研究テーマにおいては、「いつまでに、何を、どこまで明らかにする」かを明確にイメージすることをお勧めする。

2015年1月22日木曜日

公開日記

朝一ですること、ブログを開き、書く。

これまでは、日記とか、ToDoListとか、Reminderがそれだったわけだけど、この匿名ブログがとって変わりつつある。

匿名とはいえブログに考えたことをすべて書くのは、頭の中を公開するようで、気恥ずかしい。知っているヒトがみつけて僕だとわかった時に、どう思うか? 

はたまた、将来これが僕が書いてきたブログですと公表できるのか? 将来みたら幼稚で稚拙かもしれないが、そんなことまで考えてられない。これまで24くらいのころからブログを始めては辞めてを繰り返してきた。それぞれの時期において、自分の成長にとって大切な役割を担ってきたことは間違いない。公開日記だからね。

ただ自分は正面切って堂々と成功したいので、匿名でコソコソと知人にバレないようにBlogを続けるのは、いつまでもは続かない。実名Blogと匿名Blogの使い分けも難しい。どうしたらいいのか? Handle nameという選択肢もあるのか?

この匿名Blogを叩き台(下書き、練習)として、実名BlogのほうをUpdateしてはどうかなーー?

仕事のConcept

何事もConceptが大事だ。

考えてみれば、僕の人生、Conceptが曖昧なまま、Conceptが無いまま、時間つぶしのように過ごした時間が多かった。多すぎじゃね?

これからでもConceptをもって生きるにはどうしたらいいか。

まず人生のConcept。これは簡単に決まるのか? 仕事をしているのだし、10年以上してきたのだし、決まるでしょ。ヒトの社会に役立つ研究(高尚すぎ? 抽象的?)

では、より現実的、具体的に、目標に近いものは?

今年、筆頭著者と共著の論文を出す。(近すぎ?)

では、その間はなにか?

今年やっている研究をヒトの社会に役立つような論文として発表する(少し具体性を帯びてきた)

論文出すには?3 麻雀流仕事術

中くらいの論文をHigh paceで出すことも戦略としてやったほうがよさそうだ。でないとこのままでは何年も論文が出ないことになる。毎年JBCとかMCBとかClassだったら出せるでしょ。PLOSでもいいよ。それでいいんじゃないかな。
だって今のLabからだったら、Nature Cell Scienceは誰も何年も出してないわけだし、無理なんちゃうか? って考えるのは諦めが早すぎるか。だって僕は超優秀だから、CNSくらいのネタに仕上げられるでしょ。自分を信じでもっと爆進すべきなんだよ!

研究を麻雀に例えてみる。
これはメンタンピンでザンクとかゴンニを上がり続けるか、ハネマンくらいを狙うのかってことなんだよ! だったら普通はメンタンピンでザンクとかゴンニとかでいいんじゃね。配牌悪いものはどうにもならんでしょ! やっぱ跳満とか役満とかは、それなりの配牌が入って、他のメンツに早い手が入ってない時に上がれるもんでしょ。
引きも強くありたいけども、いつもそうとも限らない。それなら尚更、ザンクくらいに目標下げておいて、裏ドラ乗ったらよしくらいのつもりでもいいんじゃないかな。
そんな気持ちの持ちように切り替えて、暫くやってみよう。あーーなんか気楽になった。
考えてみたら、役満上がらな死ぬ(CNS出し続けなきゃPIになれない。研究者じゃない)くらいのアホな考えに陥ってたわ。
3900でえんちゃうかな。そのうち跳満とか役満とかあるかもしれんし、この人生という半荘とか徹マンではそんな手は排卵かもしれへん。まあ、研究者としてのそもそもの手配もいいんだか悪いんだか分かったもんじゃない。中くらいなんでしょ。で結構勉強したでしょ。だったら数打ち続けるしかないでしょ。そうしているうちに上達するし、チャンスもくるでしょ。
あーーなんか麻雀打ちたくなってきた。

論文出すには?2 仕事の形

Firstがなんででないのか?
実験はそこそこしている。
一時はモーレツに実験していた。
今は、モーレツにやっても埒が明かないと悟ってしまった。
あるいはモーレツにするだけの面白いThemeにあたっていない。
あるいはモーレツにやる対象を間違っている。例えば、以前はモーレツに実験していたが、そろそろモーレツに執筆をすべきだとか。モーレツに勉強すべきだとか。そもそも実験だけで解決しようとしていないか。
あるいは体力やMotivationが下がっている。マンネリ、秋田?

そもそもの労働時間とか実験の量が足りていないのか?? これはありうる。去年も一昨年もよく遊んだ。一昨年はOutdoor去年はSportsだ。それらは必要かもしれないが、仕事やCarrier PathとのBalanceは大事だ。

大きいのを狙いすぎ? これもありうる? 何度か投稿したが跳ね返された。少しBossのいうことに応じてもいいだろう。Bossもどうしていいか分からなさそう。彼にできることはWritingだけだから。こちらからStory, Hypothesis, Conclusion、Logicを提供してあげないと書けない。提供してあげれば、喜んで書く。昨年あたったGrantがそうだった。ネタを提供してあげて、共同執筆できた。僕はだいたいOKを出すだけで大体OKだ。そのPatternがいいかもしれない。これはTennisでいうところのDoubleだ。

例えば、JGとのColabでは、3人でTeamあるいはJGには他にもCollabolatorがいそうなので、実質もっと大きなTeamだけども、Meetingをするのは3人なので、そう考えていてよさそうだ。これは先にSCとJGが仕事を大体進めて、最後の締め(結論付け)の実験を私に依頼してくるので、私にとっては簡単だ。客観的に評価した上で、最善の選択肢を選んであげれば良い。それでうまくいく。(給料あげろよ!!)

論文出すには?1 共著とFirst

論文が出ないのはどうしてか?
どうしたらいいか?

論文が出ない。お手伝いした共著はでる。しかし、Firstが出ない(出したい!)。大きいのも中くらいのも小さいのも出ない。なんでか? どうしたらいいか?

共著のは、大体Conceptが決まってから、僕に「実験」の依頼がくる。ちょっと外れていたりするけれども、大体間違っていない。基本、依頼通りのConceptとMethodでやってあげる。
もう少し、否定とかして、本当にClientが求めていることを考えた上で、全く別の提案をしてもいいか。
実際にやってきたことは、すぐできることと、時間のかかることの両方を提案した上で、両方やってあげて、すぐできることは共著論文(中の3番目位)として出し、時間のかかる大実験を続編とか若手PostdocのThemeとして進めるというもの。大体これでうまくいっているが、若手Postdocがあんま働いてない、わかってないということは起きていそうだ。(これはケツをたたかな!)


コンセプトが一番大事

あるMeetingに行ってきた。学部生主体なのでみな若い。そんな中におじさんが行く理由はなにかだが、まVolunteerとして助けになればと思う、一応大人なので。あと今の若い人でELITEがどんなのかちょっと興味ある。若い人だけでもない集まりだけど。
しかし、Sportsを続けたり修羅場をくぐってきた人は年齢に関係なくしっかりしている。勉強ばかりやってきた坊っちゃんはどこかあどけない。夢を実現するためのせいか清貧なのもいて感心する。(僕などは歳のわりにしっかりしていない、とか言われそうだ。ちゃんと喋れているだろうかw)
総じて、みな誠実にVolunteerをしているので、こういう会に参加して会話をするだけで自分にとって癒やしになっている。(家族持ちは別として、単身、独身の人にとっては尚更だろうね。)ワクワクドキドキまでは行かないけども、プチワクくらいの感じ。
何かをしているときに、目的やConceptが何だったか曖昧になることがある。(今の自分の仕事、人生がそうかもしれない。)Conceptを間違えなければうまくいく。冒険するのか成功体験に基いて決めるのか。何をするか、どうやって(どういう技術で)するかよりも、何のためにするのか、どういう意図をもってするのかというコンセプトが最も大事なのだと今日再確認した。

実験より書類!! 実験より収入!

悪い癖で、ついつい実験とかできることばかりをやってしまってきた。

しかしだ

収入を上げる努力だとか

収入に直結する書類だとか

健康のこと(メガネをつくるとか、ストレッチとか)

つい蔑ろ、後回しにしてそのままになってしまっていた。

そこで今日は午後2時半ではあるが、実験を中止して、そういった書類とかに集中する。

それは、そうせなあかんことなんよ。

後回しにしちゃアカンよ決して。優先すべきことなんよ。

ペーパーレス化!

この2日ほどデスク周りのペーパーレス化を進めている。

如何せん、様々な印刷物、書類が溜まってしまっていた。

日本ではScanSnapを使っていたのだが、引越と同時に家にお蔵入りにしてしまっていた。正月に家を整理していて、ScanSnapは家でなく職場に置くべきことに気づいた。そこでようやく移動して使い始めた。快適!!!

とにかくScanして保存、書類は捨てる。書類はメールとかネットとかにたいてい残っているからBackupは十分。Mac上で検索もラクラク。Scanするときに覚えることにもなるから、暗記にも役立つ。

この2日で書類は半分くらいになった。これを毎日続ければ、書類は数えるほどに減らせるだろう。毎日やろう! ペーパーレス化! ScanSnap!

来週火曜には発表があるので、それに関連する論文などの情報は発表してしまえば、覚えられるので捨てられる。気になることを全部話せば、Deskの書類も半分になるだろう。

もう半分は事務的書類の印刷物なので、どこにあるかPDFを整理してあとは捨てればいい。必要なときにまた印刷すればいい! そうやって記憶したり、引き出しから出し入れすればいいのだ。 引き出しからものを出しっぱなしはよくない。

これは、整理整頓、断捨離なのだ。 できるだけ捨てる、なくす、売る、処分する! 整理する。ペーパーレスを進めるのだ。

たいていの書類は、どうしていいか「判断、決断できずに」ダラダラと溜まったものだ。判断、決断を下すのが一番いい。また発表して覚えてしまい捨ててしまうのもいい。

これ全部やれば、ペーパーなくなるね、デスクの上から。

貧富論4 研究室

僕の上司などは老練なのでそういったお坊ちゃんお嬢ちゃんの扱いに慣れており、特にお嬢ちゃんは老練なじいさん(おっさん)とうまくやるのがうまい奴が多い。(お父さんとかお爺ちゃんに甘える寸法だ)。
老練なSCのラボには様々な背景の人がいるが、AとHはまあまあのお嬢ちゃんで、それでもアメリカでサバイバルしてきた。SC自身もイギリスから渡米してSurvivalしてきた人だ。だからみなどうやって生きていくかしっている。いざとなったら嘘でもなんでもついて、Surviveしていくのだ。
新加入のBLとTBは、ちょっと違って、TBは坊っちゃんぽいが、BLは苦労人だ。彼らは男子だからフェアだ。男子もSCのように年寄りになるとアンフェアなことを平気でやる。世間にもまれて妥協とか嘘とか誤魔化しとか覚えるんだ。
TPとかYZは、育ちがよくない。だからラボのお金を使い放題としって本当に無駄遣い以上の無駄遣いをしてしまった。貧しい家の出なので、お金の使い方を知らないのだ。ある程度裕福で、お金についての教育を受けていると、どうやって倹約するか、どうやって金を稼ぐか、どうやって増やすか、を体で覚えるのだ。
僕の場合には、ギャンブルや家庭教師や医療の経験がお金を稼いだ経験で、無駄遣いという名の勉強は数多くしてきたから、今はそのバランスの上に自分の金銭感覚が成り立っている。プラス今は薄給といっていいだろう。



貧富論3 中流


さてこの街にきてから、たくさん友人ができた。この街にくる日本人にも坊っちゃん、嬢ちゃんは多く、そのパートナーもまた坊っちゃん嬢ちゃんである。自称庶民(あるいは貧乏)である私の妻がついていけないのはそこだ。
だから彼女は高級住宅街に住むことを選び、裕福な家庭が集まる学校に子供をいかせる。僕とは真逆の発想だ。彼女は金持ちばかりの世界に憧れ、僕は泥臭い中を競争で這い上がる世界に憧れる。
友人のご家庭に遊びに行った時なんか、きれいな家ばかり。アパートですら高級だ。みな私立の学校に通ってきた坊っちゃん嬢ちゃんそいつらが結婚したのだろう。よく考えると僕も妻も国立だとか市立だとかを出ているので、相対的に考えると貧乏あるいは倹約家なのだ。そういった学校にいるもっと貧乏な人や、そういった学校にも行かないもっとも貧乏な人を多く見てきたから、相対的に自分が裕福だと錯覚してきただけであって、ここにきてもっと裕福な人々や、最も裕福な人々をみて「ああ自分は真ん中へんか」と自覚した次第だ。

貧富論2 野蛮な坊っちゃん

私は野蛮な坊っちゃん(半端者)
私は、田舎ではまあまあのお坊ちゃんだが、バブル崩壊と家業の失楽によって、大したおぼっちゃんでもなくなった。家にお金がないとかいわれて、私は国立しか選択肢がない(まあまあ勉強もできたし)なかったが、京大はみな私立にいったのだから、お金が無くはなかったのだ。失敗があるとしたら、お金がそこそこあると勘違いして、優秀な家系だと勘違いして傲慢になったことだ。謙虚すぎてもいけないが、客観的に真実をみれたり、地道に努力したほうがいい。
私は、裕福な家庭の温室育ちの坊っちゃんというのがいやで、野蛮な遊び(アウトドアとナンパとかギャンブルとか)を好んでやってきたが、まあかわいいもので、そこそこの修羅場しか経験していない。親からもらう小遣いの範囲で遊んだだけだから、自分の体や心は大して傷まない。それよりか、遊んだ女の心を傷つけたこともあったかもしれない、相手もいい思いができたかもしれない。しかし、家柄の違いによって、結婚できなかったヒトが何人もいたので、(そういうふうに親から洗脳されていた)それで悲しんだヒトも多かったろう。しかし結局、大して裕福でないヒトを相手に選んだ。学歴と職歴がまあまあよかったからだ。でもやはり家柄の違いというのは性格やノリの違いとなって出てくるので、性格は不一致だ。今後は、性格のかなり一致する(ノリのあう)ひとをパートナーに選ばねばならん。そうなってくると、ある程度裕福なお嬢(なおかつしっかりしたひと)ということになる。

貧富論1 エリート自尊心

貧富についてツベコベいいます。

ハーバードはお坊ちゃんお嬢ちゃんの集まり
この記事では、ハーバードのお坊ちゃんお嬢ちゃん論について、自分の経験をもとに論じて、今後の判断と行動の指標を示したい。
ハーバードではお坊ちゃん、お嬢ちゃんが多い。自分を棚に上げていう。ここは私立であり、学部は金持ちかつ成績優秀でないと入れないが、ポスドクとか職員はアホでも入れる。みなハーバードの所属するだけで、なにかエリートになった気分になり、気持ちよくなるから、低賃金でもハーバードの所属する。何らかの形で所属できたらラッキーなんだろう。
かくいう私も、来る前はハーバードの自分が来れるなんて、夢物語だった。超一流のところと思っていたから。
しかし来てみると現実は違う。特に私の周りでは。要するにお坊ちゃん、お嬢ちゃんとか、自尊心(エゴ)を満たしたいヒトが集まってくるのだ。

以下参照。
慢心しきったお坊ちゃん症候群
「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット著)を読んで

 「科学者心得帳 科学者の三つの責任とは」(池内了、みすず書房 2007.10.19発行)を読んで、「大衆の反逆」なる哲学書(?)の存在を知り読んでみた。20世紀のはじめに書かれたものであるが、現在でもその通りと思えることが多い。特に、”「慢心しきったお坊ちゃん」の時代”、”「専門主義」の野蛮性”の章は、産学官連携や大学改革が進み俗世間との付き合いが増えた現在においては、全く当てはまる。ここで言う大衆とは労働者等の大衆を意味するもので無いようで、所謂専門家が大衆の代表として書かれている。
 「専門家は自分の専門領域については良く知っているが専門外のことについては、無知であることが多いし、専門を深彫りするために専門外の勉強することもそれほどは無い。それにも係わらず、簡単な耳学問から、専門以外のことでも、あたかも何でも知っているかのごとく発言したがる。」というようなことが記述されている。ここで言う専門以外とは、専門に少々近い分野のことである。ここが誤解の始まりだとは思うが。例えば、研究開発⇒実用化の流れにおいては、方法論が異なる(残念ながら、ベストの技術が市場を制覇するとは限らないのは事実)。研究開発の専門家が、実用化について見識を喋りたがるようなもの。
 特に、所謂”知識人”や”専門家”が少ない地方において顕著である。役割の違いを理解せず、”専門家”を偉いと思っている取り巻く人々の勘違いが、一番の根本であるとは思う。地方では、”知識人、”専門家”とは大学の先生や公務員等が代表であるが、偉い人の言うことだからと表面上は感心することが多い(聞かされた人によっては内心は馬鹿にしていることもあるのだが、決して口には出さないため”専門家”は気がつかない:慢心しきったお坊ちゃん症候群)。
 それでは、所謂”専門家”はどうすれば良いか? 勿論自分の専門領域以外であっても意見を述べることは自由である。あの有名なプロゴルファーのタイガーウッズでさえ、アドバイザーとして自分より腕の劣るレッスンプロ的なキャディを雇っていると聞く。そこで、”専門家”は、このレスンプロであると認識して話すことが必要であり、又聞かされる人もこのように考えて拝聴することであろう。
 自分も”専門家”の範疇に属すると考えている。仕事柄、自分の専門以外のことを聞かれることが多い、そのときには自分はタイガーウッズのキャディみたいなものと認識して話すようにしている。

http://www10.plala.or.jp/yuematsu/1hitokoto/hitokoto3.html
ブログ「私の一言」より

ギアのケア、カラダのケア

昨日は、背中(首のあたり)が痛くて、労働時間を短縮し、睡眠時間を長くした。

今日は、背中(首)はよくなってきたが、腰が少し痛い。

この街のふゆは寒い。寒い日は−20どくらい、0度位の日が一週間続くこともある。なので、体に変調をきたしやすい。

意外と健康でもない。

自転車を毎日漕いでいるので、その疲れもあるだろう。サドルの高さの最適化(立ち漕ぎするくらいの高さ)して、チェーンの手入れ(完全に黒い汚れを取り切って、動きを滑らかにする)なども週一くらいでやるとぜんぜん違う。倹約と健康のために、自転車を選んでいるのだが、効率的に運動をしたいものだ。

なので他のスポーツをする気力までは残らないのが現状だ。これで他のスポーツ(テニスとかサッカー)をする気になったらもっと健康で、仕事の効率化もできたときだ)

週末に、中国式の痛いマッサージを受けたので、翌日でも体のあちこちが軽い捻挫をしたみたいになっている。特に指の捻挫ははっきりと分かる。ふくらはぎなども治癒機転で熱を帯びている。

他に健康のことといえば、メガネを買ったほうがいいかと思う。見えていないのは、疲れにつながっているのでは? コンタクトもまた疲れるだろうし。メガネが一番、楽なんだろうね。早めに買おう。

他には、膝が時々痛い。正月にO脚強制インソールとやらをみつけて、試している。革製で、使っていて確かに脚や膝の角度が矯正されている感があっていい。しかし、自転車のせいか、サッカーのせいか、ストレッチ不足か、時々膝が痛む。風呂で温め、ストレッチを毎日入念にしたい。

他には、首筋に時々できものがでるのだが、これは食品アレルギーとか副鼻腔炎のためだろう。副鼻腔の洗浄と、食品選びを続けるしかない。

これらをクリアしてようやく自分の最適化ができそうだ。そうでないとパフォーマンスの落ちた状態で生きていることになる。なにも急ぐことはないが、いざというときのための準備だとか日頃の習慣だと思えばいい。空気の入っていない自転車や汚れて錆びたチェーンの自転車とかワックスの塗られていないボロボロのスキー板とか、そんなもので活動せずに、人間の体も最適化して活動するに越したことはない。最適化していないほうが、傷んでしまうのだ。自転車やスポーツのギアと同様に、まめにケアすることで長く使えるというものだ。


2015年1月21日水曜日

☆ 最適化!!

年末年始に行ったことは、Internet、ComputerまわりのUpDate。家のWiFi環境を整備すべくRooter, Modemを買った。おっとRCNに電話して週末の予約をしなきゃ。

Computerについては、MacのOSをUpdateして、WindowsでいうところのDefragとかCashやCookie、履歴の削除をした。重くて使えなかったMacが一気に早くなった。使用頻度の落ちていたiMacも使えるマシンに変身。
にしてもMacbook Airが快適すぎてほとんどそれしか使ってない。

あとiPadが2台とも子どもたちに独占されてしまうので、iPad Miniを買った。画面はiPad2のほうが大きくてみやすいが、モバイルや調べ事にはiPad miniがむいている。
iPad用のキーボードは、Caseと一体型だと、野暮ったくて取り外しが面倒で、iPadの手軽さが損なわれるため、Stand caseとして、Bluetooth keyboardと組み合わせるのがいいという結論に達した。

それとChromeBookを買ってみた。Windowsは高いし、秋田市、ソフトをいちいち買ってインスコしないといけないから面倒。それに比べChromeBookだと、起動は早いし、アプリはDLするだけでいい。生活環境に常にWiFiがあるから快適。
WholeFoodsでWiFiがつながらないことがああたが、iPadでも繋がらないし、iphoneでもWiFiはつながらないのだから同じこと。
それよりChromeBookを体験できるのとGoogleやネットやPCの将来が経験できるのと、起動が早いのが強み。
欠点は、キーボードがMacBookと比べるとちゃちいこと。

いずれにせよ、3ヶ月に一回くらいは、ComputerとInternetの最適化をしたい。特に動作が遅いと感じたら、最適化だ。

そして、Roadbikeとか、自分の体とか、学問もいつも点検して最適化する、そういう習慣をつけていたい。

契約交渉の要点5つ

状況:  彼の背後には奥さんがいる。Sは適当な人間なので、近くにいる奥さんに相談して受け売りするだけだ。自分の研究分野のことしかわからないS自身には、研究者の交渉や給与、マネジメントについて知識も判断力もない。奥さんは、アメリカ中西部出身の典型的アメリカ人だが、金融系、銀行系の管理職のため、金に厳しく差別もあるんじゃね? しかし、研究者社会の実情についてあの奥さんは無知のはずだ。こういってやろう

1 まず奥さんの入れ知恵を鵜呑みにしてはいけない(これは指摘)
「あなたが言っていることは奥さんの入れ知恵でしょ。奥さんは、金融や銀行には詳しいけど、研究者ではないでしょ。だから言っていることのほとんどが間違いですよ。気づきませんか?」


前回言われたことと、それへの反論
  • 君は家族と高級住宅街に住んでいるから、金はあるんじゃないか? あほか! あれは学区のために住んでるんだ。あそこに住んだらレベルの高い公立学校の授業料が無料だから、高い家賃は子供の学校に行かせるために住んでいる。あんたの子どもたちもそうだっただろ!! あそこにすまなければ、犯罪の多いエリアに住んだり、教育レベルが落ちるんだよ! ふつーあそこに済むだろ、特に研究者で教育のこと考えたら。しかも、こいつはこういった。私たちは、田舎暮らしで家賃の安いところに住んでいる!!あほか!!! あんたら引退近い60歳とか40歳で、子供もおらんやろ! 全然状況が違うわ! こんなもん働く気が起こらん!!!!! 
こういってやろう

2 住所と給与について(これは指摘、あいての間違いを指摘)

「前回、B市に住んでいることを、給料を上げない理由として上げましたね。しかもあなた方の住所と比較しましたね。それは、大きく間違っています。

我々はB市に住むのは、子供の学校と治安のためです。B市に住むことによって比較的高い家賃を払えば、レベルの高い公立学校での教育を無料で受けられます。だから研究者や医者はみなB市に住むのです。これは給料とは関係のない話です。

またあなたたち夫婦は子供の学校の心配をしなくていい。現にあなたが子供を学校に通わせていたときには、B市に家を買ってまで住んでいたではないですか? 

つまり、子供の学校のためにB市に住むのは当然で、子供がいなくてH市に住むのも当然。私の給与に関して、私の住所の話を持ち出すことも、あなたたちの住所と比較することも、2重に間違えている。」

  • 結局、あんたもあんたの元妻もおいらのかみさんの職を用意できなかったから、家族は帰国することになりました。他のラボ見てみ。ポスドクできたやつの奥さんをポスドクで雇ってはるで。

「ポスドクの奥さんがポスドクで雇われるのは普通によくあることだよ。

しかも、外国人で薄給だったら、ボスが奥さんのポストも用意する、そんな例をたくさん聞いたよ。しかも日本人は優秀で頭がよく手先が器用で、勤勉で真面目だからねえ

けどもあなたたちはそれをしなかったから、大事な戦力を失ったんだよ。

いいんですか、無能な人とか嘘つきだけラボに残りますよ。

  • 自分でグラントをあてたら、昇給も考えてもいい! あてました! こないだの秋に! ハイ、昇給!

A グラントと給与について(これも一番大事)

「前回の給与交渉の席で、自分でグラントを獲得したら、昇給するとあなたは言いました。Jグラントを獲得したので、昇給してください。
あれはあなたの助けがあり、獲得できたグラントです。ありがとうございました。」


  • お金がない。 あほか、どんだけあんたの部下が無駄遣いしてきたとおもてるんや! 使いもせん同じ試薬を何度も買ってからに! TPとYZだよ。 それからAMは、ラボに残っている高級な抗体や試薬を私物化してやがるよ!! 俺が使おうと思ってもないねん。 それからYB、おれが整理した抗体や試薬を盗んで取り込んでやがるよ! 
  • おれは試薬や抗体を整理して、BLのような若手の研究のお膳立てをしてんねん! そのような若手の指導についても評価しなさい!! あれはあんたのアイデアちゃうやろ、俺のアイデアや!!!

B ラボマネージメント、倹約について(これ意外と一番大事か)

「前回の給与交渉の席で、グラントのお金が足りないことを、私の給料を上げない理由としてあげました。

あなたはグラントを取得する努力し、実際コンスタントにグラントを取得しています。

しかし、ラボのお金の倹約は私が行っています。

ラボでは皆浪費しています。
Aがラボの古い試薬を私物化して隠し持っているため、他の人が再発注しないといけません。
Hハ、私が整理した試薬と抗体を、盗んで自分の場所に隠しています。
YやTがどんな浪費をしたか覚えてますか? 
まったくひどい。

私は、ラボの古くても利用価値のある試薬を整理整頓して、新人が研究しやすい環境を整えています。Bのための試薬、プロトコル、研究のデザインは私がしてきたのはご存知のとおりです。

それどころか、AはPCRすらできないので、TためのPCR関係の試薬は私が用意しています。

このように、私はラボの試薬をフェアに管理している。これはラボの運営のために大変重要なことです。このようなラボの運営についての貢献も給与に反映されるべきです。

  • そもそもおれは、今の2倍の給料もらってたんや。ポジションも准教授クラス。あんたと同じや。あんた実験のことわからんやろ。物語書いとるだけやないか! うそっぱち。科学的信ぴょう性とかどうなん? そこって全部オレが検証しとるんやろ。ケティの論文みてみ! データの水増しとか、うそのデータを発表しそうになった? あれそのまま発表した? そこを俺が指摘して、まともな道にもどしてるんやろ? あんたな、論文通ったらそれでええんか? 金がとれたらそれでええんか? 不正やってますって、世間にバラすで。 NIHに通告するで!
  •  ジェンりんとの共同研究はどうなん? あんたは頑張ってディスカッションして、話し相手になって、大変な人の研究をよく誘導してると思うよ。けどな、肝心なところで俺の助け必要やろ。研究まとまらんやないか。どうやってまとめたらいいか、方法論をあんたら知らんやろ。だから、研究が収束しよらん。そこをおいらが大変リーズナブルな方法を考え出して、すごいデータをもってくるから、あんたらの論文がまとまるんや。それ何度も経験したやろ。はっきりいうて、他のメンバーやと実験の方法とか精度が悪いから、まともなデータ出ませんよ

C 自分の成果と強みについて(これ一番大事)

「客観的にみて、あなたは、論文とグラントのロジックをうまくやっていると思いますよ。しかし、実験については、新しい実験系も古い実験系も私ほど詳しい人はいないでしょ。変えが効かない。

Aなどは、どれも浅い知識だし、いい加減ですよ。たんに話を合わせて論文を書いているだけだ。

ケティの論文、ジェンりんの論文でアクセプトされたもの、進行中のものでそれぞれ何が起こっているか正確に把握していますか?

両方とも、あなた方のロジックと技術では行き詰まり、私のところに依頼したんでしょ。

私はテクニックがあるだけでなく、科学者だから、その研究において、必要なこと、どうすれば、論文を結論付けられるかを考えて、材料と方法を用意して、決定的なデータを出した。それによって研究を結論づけて完結することができた。

今もそれをやっている。

あまり薄給のままだと、モチベーションが低下し、研究の質やスピードが落ちますよ。みなにとってメリットがない。

そもそも私は日本で准教授クラスで、今の2倍の給料をもらっていたんだし。

成果をあげたら、給料に反映させるべきですよ。それは上司のマネージメントの仕事です。

そこを倹約すべきではありません。倹約は、実験においてやればいいんです。

反論してきたら、全部、相手のせいとか、誰かのせいにしてやろう。決して自分のせいにしてはいけない。

昇給するまでストライキしてもいい。イギリスではストライキは当たり前。


しかし、僕という仲間を失うと、どうなるか考えたほうがいいよ本当に。
おまえなんて、すごく小さい専門分野で仲間をつくって、嘘ついて生き延びているだけだろ
とまあ、ひどいことも書いたが、あんまひどいのは、第3段階くらいにしまっておいて、第一段階、第2段階くらいのネタで交渉せなあかんね。
あとstuartの性格からして、理屈でくるだろ。時間を与えたら、理屈をよういしてくる。その理屈が成り立たないことを示せばいい。わざと彼が理屈(ストーリー)を組むように、しむけてもいい。こちらも理屈で返すのもいい。
あと、いつも失敗するのが、こちらのマイナス面を強調してしまうってこと。こちらのマイナス面が出ないような作戦を考えておく(ディフェンス)を第一にして、その上で、チャンスがあったら得点するというサッカー方式でいこう。

ブログっていいね!!

このブログ半日で20くらいの記事書いた。だいたい自分だけが読者としてカウントされているのが、データからわかる。ブラウザがChromeだけで、Macからが主なアクセスで、他にLinuxとUnix。後者はChromeBook自分ので、前者は職場の監視かググるかFBIかでしょ。なのでほぼ自分だけ。

記事も増えて、ちょと人目に触れたくなって、Google+に登録してGoogleのタイムライン?に流すようにしたら、まだ誰もFriendもいないのに、人目に触れたらしく、タイのWIndowsのExplorerとアメリカのFirefoxからアクセスがあった。アメリカ在住の日本人とタイ在住の日本人だろう。

でも以前にもBloggerの経験があるのだが、このタイからのアクセスとか、自動アクセス自動いいね! ぽいし、監視かもしれない。だから読者はこれからまだまだといったところ。

かなり具体的に書いているので、素性がバレてもまずい。

でも思考の整理になっているので、実際に人と話すときに筋道立ててちゃんと話すことの大きな助けになるだろう。

その意味で、このように日本語でブログで公開して、思考を整理するのはいいことだ。

なので、これは仕事以外のことではあるが、仕事(キャリアパスや具体的な研究内容)についてもブログをつくってもいいくらいだ。

契約の交渉について真剣に考えたるねん

一年ほど前に実質雇用主のSCに軽く契約の交渉を試みたが、ダメだった。
彼の背後には奥さんがいる。奥さんは、アメリカ中西部出身の典型的アメリカ人だが、金融系、銀行系の管理職のため、金に厳しく差別もあるんじゃね?

前回言われたことと、それへの反論
  • 君は家族と高級住宅街に住んでいるから、金はあるんじゃないか? あほか! あれは学区のために住んでるんだ。あそこに住んだらレベルの高い公立学校の授業料が無料だから、高い家賃は子供の学校に行かせるために住んでいる。あんたの子どもたちもそうだっただろ!! あそこにすまなければ、犯罪の多いエリアに住んだり、教育レベルが落ちるんだよ! ふつーあそこに済むだろ、特に研究者で教育のこと考えたら。しかも、こいつはこういった。私たちは、田舎暮らしで家賃の安いところに住んでいる!!あほか!!! あんたら引退近い60歳とか40歳で、子供もおらんやろ! 全然状況が違うわ! こんなもん働く気が起こらん!!!!! 
  • 結局、あんたもあんたの元妻もおいらのかみさんの職を用意できなかったから、家族は帰国することになりました。他のラボ見てみ。ポスドクできたやつの奥さんをポスドクで雇ってはるで。
  • 自分でグラントをあてたら、昇給も考えてもいい! あてました! こないだの秋に! ハイ、昇給! 
  • お金がない。 あほか、どんだけあんたの部下が無駄遣いしてきたとおもてるんや! 使いもせん同じ試薬を何度も買ってからに! トーマスとユエだよ。 それからアイーシャは、ラボに残っている高級な抗体や試薬を私物化してやがるよ!! 俺が使おうと思ってもないねん。 それからひーヨンハ、おれが整理した抗体や試薬を盗んで取り込んでやがるよ! 
  • おれは試薬や抗体を整理して、ベンのような若手の研究のお膳立てをしてんねん! そのような若手の指導についても評価しなさい!! あれはあんたのアイデアちゃうやろ、俺のアイデアや!!!
  • そもそもおれは、今の2倍の給料もらってたんや。ポジションも准教授クラス。あんたと同じや。あんた実験のことわからんやろ。物語書いとるだけやないか! うそっぱち。科学的信ぴょう性とかどうなん? そこって全部オレが検証しとるんやろ。ケティの論文みてみ! データの水増しとか、うそのデータを発表しそうになった? あれそのまま発表した? そこを俺が指摘して、まともな道にもどしてるんやろ? あんたな、論文通ったらそれでええんか? 金がとれたらそれでええんか? 不正やってますって、世間にバラすで。 NIHに通告するで!
  •  ジェンりんとの共同研究はどうなん? あんたは頑張ってディスカッションして、話し相手になって、大変な人の研究をよく誘導してると思うよ。けどな、肝心なところで俺の助け必要やろ。研究まとまらんやないか。どうやってまとめたらいいか、方法論をあんたら知らんやろ。だから、研究が収束しよらん。そこをおいらが大変リーズナブルな方法を考え出して、すごいデータをもってくるから、あんたらの論文がまとまるんや。それ何度も経験したやろ。はっきりいうて、他のメンバーやと実験の方法とか精度が悪いから、まともなデータ出ませんよ!
とまあ、感情にまかせて書いた。これをもっとちゃんとした文章にして、しかし交渉では、感情的かつ冷静に交渉をするんだ。
たぶん、SCは奥さんとか周囲に相談して(その点も指摘してやる)どうやって交渉を有利にすすめることを画策するだろう。
しかし、僕という仲間を失うと、どうなるか考えたほうがいいよ本当に。
おまえなんて、すごく小さい専門分野で仲間をつくって、嘘ついて生き延びているだけだろ。

とまあ、ひどいことも書いたが、あんまひどいのは、第3段階くらいにしまっておいて、第一段階、第2段階くらいのネタで交渉せなあかんね。

あとstuartの性格からして、理屈でくるだろ。時間を与えたら、理屈をよういしてくる。その理屈が成り立たないことを示せばいい。わざと彼が理屈(ストーリー)を組むように、しむけてもいい。こちらも理屈で返すのもいい。

あと、いつも失敗するのが、こちらのマイナス面を強調してしまうってこと。こちらのマイナス面が出ないような作戦を考えておく(ディフェンス)を第一にして、その上で、チャンスがあったら得点するというサッカー方式でいこう。

下ネタ?

ブログに下ネタとか恥をどこまで書くか?

今このブログは完全匿名だけど、そのうち友人や知人や社会に知れるとして、知れるような高尚な内容(研究とかの)も書いてあるので、あまりに下品な下ネタはむかないんじゃあないか。

かといって本音や現実を書くのがこのブログの趣旨だし。

匿名で通すなら、何書いてもいい? いや読者のいることだから、何書いてもよくない。やっぱ首尾一貫性があるほうがいい。あとおもろいほうがいい。けど、おもろいとはいえ、本人がバレた時に、あまり下品だと、よろしくない。まあ、そんなこともあるかな、と思ってもらえるかな。
鬼畜だったらよろしくないな。流石にもう鬼畜なことはないけどね。

ということで、これまでの下ネタ記事2本を下書きに戻しました。

食事のレパートリ!

料理のレパートリ
夕食は、妻が作ったハヤシライスを食べた。娘が先に肉ばかり食べたので、僕のは肉の少ない脂のはやしだった。
他に枝豆とアボカド。
一人暮らしをはじめると料理のレパートリが必要だから毎日メモしておこう。

Whole foodsに行く機会があったので、つい、セールのチップスを4袋も買ってしまい、食後に半袋食べてしまった。毎日自転車を漕いでいて、特にこの数日自転車の調子が悪く(たぶんチェーンが汚れている)ため、疲れていた。サッカーにも行けないくらい疲れていた。それでついおかし。自転車を「最適化」すること、「サッカーに顔をだす」こと、おかしを減らすこと、料理のレパートリを増やすことだ。

育児あと180日!

ゲーム!
6歳のMはこのところipadでキャンディクラシュばかりしている。ばかり、というのがよくないように感じてしまい、ついやめるように促している。でも私にもゲームばかりしていた時期がこれまで何度もある。
ゲーム、パズルゲームを長時間することの恩恵と弊害を考え、どのように子供を導けばいいのか? あと6ヶ月、180日しか一緒に暮らせないとして、父として6歳の息子にできることはなにか?

絵本を読んで涙!
今朝は、(英語の)絵本を持ってきたので読んでやった。都会の犬が田舎の蛙に春夏秋冬と会いに行って遊ぶという話だが、冬になると池に蛙の姿はなく、次の春になっても蛙はいない。代わりにリスみたいなのがいた。蛙が死んだか去ったことを彷彿とさせ、もうこの犬はあの蛙に会うことができない永遠の別れだ。そう想像して涙が出た。
僕は感受性が高く、こういうのに弱い。小学校のころ、裸足のゲンだとか、ああいうのを読んで、なにか感傷的になり、読書感想文を書いては賞をもらっていた。
夜は2歳の娘Sが、絵本をもってきたので2冊読んでやった。熊のテディちゃんの話だ。

そういえば、アナログなゲーム、おでこに自分が犬とか書いてあって、他の人がヒントを言って、本人が自分が何か当てるゲームが買ってあるがやっていない。
最近、モノポリーも、チェスも、将棋もしていない。
ギアのおもちゃも買ってあるが、封を開けていない。
そのへんのものをやってみるかな。

チェーン掃除!!

ロードバイクの動きが重いので調整した。
バイクをひっくり返すとチェーンがよくみえた。汚れが酷い。古いタオルでチェーンを回して汚れをとる。
できるだけ細かい部分もタオルで汚れをとる。
完璧に綺麗になったら、オイルを塗る。
そして余分なオイルを拭き取る。
これでおけい。

今日は、フルタオル、しっかりしたファイバーの紙を割いてフロスにしたものを使った。
今、チェーン洗浄セット、ウエス(ペーパータオル?)、フロスを注文したから、これからは掃除が楽になる。
毎日乗るなら、週に一回は掃除せな。

グリスは絶対いると思って急いで13ドルもするのを買ったが、簡単にはボールベアリングにアクセスできなかったので、次回にお預け。チャリの動きをみてからだな。

あと立ち漕ぎくらいの高さにサドルを上げた。

家庭内LAN!! 返品返金!

返品返金のほうは、tripmate, iPhone case, iPad2 keyboard case をやったった。最初のは使える代物だったが、家ではTP-LINK の電源に挿して家の中の遠隔地でwifiを確率したほうが強力なのでtripmateは不要。職場ではやはりTP_LINKのルータが活躍しているのでトリップメイト不要。
あとの2点は、使いにくいカスやった。特に ipad keyboard caseは、つけると重くなって、 ipadの利点が消される。ipadにはケースをつけて、必要なときだけbluetooth leyboardを使うのが正解!!

モデムはZOOMでもええかと思ったが、調べたら モデムと ルータは別の方がいいと書いてあったので、正月に買ったモトローラとTP-LINKの組み合わせにすることにした。どちらも4.5とか5つ星。一方でズームは3.5とかやしね。RCNに電話して、交換や!!

中古の靴を売る!!

半年後には引っ越すし、年末年始に購買欲が強すぎてなんでも買いすぎたので、ものを売ったり、返品返金をどんどんしている。
週末にいらんもんをできるだけリストにしてCraigsListに出したところ、中古のスノーブーツが売れた。Rockportので定価120ドルくらいのを半額くらいで買って、  1〜2シーズン使って15ドルで売りに出した。30ドルくらいの価値はあるが、ソールが削れているし、中古の靴なんて売れないとかみさんがいうから、いうこと聞いて15ドルにした。結局、色が違ったとか一時間半かけてきたとか値切られて、10ドルで売れた。相手はベネズエラ人の若者。釣り道具にも興味を示していた。こんなもんでも直接売れると嬉しい!@!!

監視!

ここまでの投稿は職場でやっているから、Linuxでの閲覧は、職場ITSか、FBIか、Googleかそのへんだろう。

衝撃!!!

このブログ、あとでみたときにインパクトがタランな。タイトルとか発想にインパクトが必要。これからそこを工夫しよう。

騎乗位で首痛!!

今日は背中(くび)がまだ痛いことだし、早めに帰って、無理せず休もう。

にしても2−3日続いてるな。

たぶん騎乗位のせいで、もしかしたら、マッサージとか、チャリのサドルの高さとか、歯のかみ合わせとか、そのへんも問題かも。ずっと調子良かっただけに。しばらく騎乗位は禁止あるいは背中になにか敷いて。

今後、首、背中は気をつけよう。

発想の順序!

うまくいく方法論をもたなあかん。
自分ならPCRそしてウェスタン。これが基本。
次にくるのが
ノックアウト、ノックダウン
それと
オーバーエクスプレッション、ノックイン、トランスジェニック。
これらが基本。

あとは、そもそも、目的、ゴール、目標、をどこにもってくるかや。何年で何をするのか? どこに目をつけて、何をするのか?

記述は、ちゃんと、目的、要約、それから方法という順序で書くべきだと思うが、ディスカッションから書けと、ここでは教わった。

ディスカッションから書いて、アブスt、目的、方法、結果の順番、書く順番も、考える順番もそれが一番なんじゃないか。

これってかなり真理かも!!!

まずディスカッション、それからタイトル、要約、目的、方法、結果。思考も記述もその順序を心がけよ!!!

評価しろ!!

そう考えると今の組織では、威張っている奴がいない。
アメリカにきて正解。
しかし、差別はある。
基本、英語のできんやつ、理解出来ん奴は馬鹿にされて、お金がもらえない。
買い叩かれる。
そこを一番、なんとかしないといけない。
特にここの組織は超一流だから、みんなありがたがって、低賃金で長時間労働する。

結局、自分の実績や結果を正当に評価してもらわんといけない!@!!!

正当評価しないやつにはさせる。正当に評価するやつを探さないといけない。

そのかわり、自分はちゃんと仕事をしないといけない!!!



強制!刺激!

大学の勉強は余裕すぎて、よく遊んだものだ。それなら、もっともっとレベルの高いところにいけば、もっと学問ができたかもしれない。地方大学でもできるだけ学問に務めたが、如何せん、ある程度の強制力とか、ある程度の周囲からの刺激といったものは重要だ。今の仕事や街は競争的環境に身をおいているし、受けようと思えば、刺激的なヒトに会うことができる。今後も、面白くて魅力的な街とか仕事に行こうと思う。そうしなければ、腐ってしまう。
一つには、そういう場に、強制的に自分を置くこと。
(逃げ場ややすらぎの場も確保すること)
もう一つには、心から刺激やいいものを求めていくこと。

親は尊敬するな!!

高校から大学への受験では、地元に残ることを親から勧められて、地元に残った。
今思えば、父が自分を離したくなくて、そう仕向けた。
父がアホだということに、早く気づくべきだった。
親戚中と喧嘩だの裁判だのしていたし、それでストレスをためては、ゴルフばかりして、仕事の会にあまり出なかったから、ますます仕事はうまくいかなかったし。
反面教師とするしかない。
まるで宗教家のように、自分の仕事に専念するときも大事だけども、ひとがついてこない宗教家は意味ないから、やはり傲慢になるのではなく、コミュニティにうまく所属して、情報をうまく得て、円滑に物事を進めることも大事だ。

暗記のコツ!!

先日、ある会で自己紹介をやった。
最近、いろいろな会に顔をだす。
そこで、自分の過去と今後を話す機会がある。
自分で、考えなおす。復習する。

親の都合で、東京生まれ。
一歳のころに引越。
小学校の時は、塾とかスポーツとか、習い事とかいろいろな教育をうけた。
ゲームが好きだったが、勉強もしていた。
中学に入って、もう勉強しなくて良くてゲームしていていいみたいになってしまい、あれはダメだった。息子は、そうならないように、学問を続けるようにしむけたい。

未だに勉強のしかたがみについていなくて、今日、「裏ワザ」で検索したら、暗記の裏ワザというのがあって、そこにはこう書いてあった。

一日で3時間するよりも、一時間を3日

毎晩寝る前に一時間、覚えたら寝る

記憶は栓をしていないバスタブみたいなものだkら、注がないと抜けていく。だから復習が一番大事。

この3つでかなり記憶できるという。自分は記憶が悪いと思っていたが、一夜漬け、寝る前に暗記物はしない、復習しないのだから、覚えられなくて当たり前。

では、これからは寝る前に、覚えたいことを寝る前に、毎晩やろう。毎晩、このブログとか、ノートをつけて、過去のものも読み返そう。

Coffeeでぼけ防止?

今朝、ミーティングのプレゼンの登板が私だったらしいのだが、すっかり忘れていた。あまり興味がないのだ、このラボに。で、同僚が呼びに来たのでとりあえず行って、忘れていた旨を話した。

イギリス人のSCはいつものように、無駄話のような知識のひけらかしのような情報交換のようなことを言っている。カフェインを一日3回取ると、タウが減って、アルツハイマーが防げとかいっている。

TBは、自分はカフェインがやめられないとかいっている。

僕は「カフェインがいいかどうかはヒトによるし、3杯といってもBold具合によりけりだ。スタバでLight Roast, Mediam Roast, Dark Roastと頼めるし、Peets cofeeだって選べる。Decafですらカフェインを含んでいる」

僕は「僕の友だちはHSPHでEpidemiologyを専門としているが、豚肉も牛肉もコーヒーも取らない。かれはヨーグルトだけ取る。彼は、たくさんのエビデンスを読み過ぎで何も食べられなくなってきているんだ」と話した。笑いをとった。

AMが「彼は日本人なの?」と意図不明な質問?
(日本人だから Funnyだとか変人だとか几帳面だとか言いたいのか? 人種差別? いや中東の人間とかイスラム教徒こそ、ダメでしょ、兵器で嘘をつきだますし。あとでこう思った。その場では、流した)

AMが、あなたはいつもエスプレッソ飲んでたけど、今はどうなの?
(あなただってのむじゃない、ってことか)
「エスプレッソはもう飲まない。カプチーノなら時々飲む」と返した。

(実際、僕は一日にだいたい2杯位はコーヒーを飲む。飲まないと、夕方くらいには飲むたくなる。週一くらい土曜可日曜に全く飲まない時もある。何かに熱中して忘れてるんだ。以前は、5杯位飲んでたこともあった。しかも濃いのを。そうすると、おえっとなったり、体調が悪くなる。だから今は、朝はミディアムくらいで、昼食後か午後は、ライトかデカフェだ。夕方以降は飲まない。)

ーーーー
それにしてもSCのような立場で、よくこういうトークが好きだ。ニュースで言ってたとか、新聞にのったとか、論文を読んだとか。でも嘘とか極端でインパクトのある話が多いから、どうせあとで嘘だと分かったり、例外がたくさんあったり、条件付きの情報だったりする。SCは、もう60くらいの年寄りだし、僕のようなコメントをしても、みんなもSc も笑っておしまい。

それよか、以前の職場のKMは、偉い立場で偉そうに知識をひけらかしていた。で結構間違えたことをいうのでだんだん腹が立ってきて(だって時間の無駄)、否定していったら、メンツが潰れただとか何とか言って、部下を干すような行為。こういうホンモノのアホなやつは、相手にしないに限る。もっとだいじなことに専念しようではないか。


返品返金の裏ワザ!

先日の交流会の懇親会での話。

「アメリカの郵便は質が悪い。日本からの物品が破損、紛失する」と言っている女性がいた。ほかにも同意見のヒトがいた。

それで私は「アメリカの商品は質が悪い。買ったばかりの新品が壊れている。」と言った。実際そういう経験をたくさんした。

だからアメリカでは返品返金が当たり前だ。

ここからがそれを逆手にとった裏ワザ。

アメリカのアマゾンでは期限内(一ヶ月くらい)であれば、返品返金が可能だ。Return and Refund のときに理由を書くが、その内容が商品の不具合(動かない)といった理由なら、100% Refundされる。しかもUPSがPickupしてくれる。

システムに慣れてしまえばとても便利。気になるものはとりあえず買って触ってみればいい。ちょっとでもダメなら返品返金。返品が面倒だけど、この方法は比較的簡単だ。