2015年2月5日木曜日

若手ポスドクがコラボレータをみつけてきた

今日オーストラリアンナイスガイが突然コラボレータを2人も連れてきた。1人はバイオインフォマティシャンで院生のねえちゃん、クリスと名乗った。すごい学歴で数学が得意らしい。ウェットをしてたが転向したという。RNAseqが専門か他にもやるのかと聴くとAny analysis と平然と答えた。まあこれはアメリカ人特有のポジティヴなスタンスでしょ。だって経験は浅いわけだし、実績もないでしょ。まあ今信頼のおけるイケメンイタリアンがいるからクリスは二番手として様子見ましょう。時々オーストラリアンから様子を聞けばよろし。

だいたい早口のアメリカ人にはこっちはアレルギーがある。以前クリスティーナが早口で訛りがひどくて困った。あれに比べるとこの数学女子は体して早口ではないし訛りも少な
い。

もう1人は動物から組織をとってくるのが専門らしい。ちょっと変わり者なタイプぽい。
この娘らを引き連れてオーストラリアンは、我々のがんの研究に正常コントロールを加え、データ解析までクリスにやらすという。イケメンイタリアンには会わせた筈だがどうすんのそこは?まあイタリアン主導でやらせてるんだから好きにやらせていいでしょ。彼はライブラリー作るとかIPらるのにえらく時間がかかっていて一度も実験に成功した試しがないが、研究のデザインとか組織作りチーム作りをしたくなったんでしょ。
おいらだったらまず自分で結果を出すことを考えるんだが発想が違うもんだね。

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